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ソニー 失われた20年
内側から見た無能と希望
原田節雄
定価
1,760 円 (本体1,600 円+税)
ISBN 978-4-906732-17-3
発売日 2012/09
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何が、誰がソニーをダメにしたのか!
超一流企業が三流企業に転落した理由。これは他人事ではない。
元ソニー幹部の衝撃かつ慟哭の記!
これといった実績のない「エリート」が社長になったとき、企業はどうなるのか。
ソニーのこの悲劇は、まさに「失敗の研究」である。
――井深と盛田の時代が「ソニーの成長期」です。彼らは常に現場に顔を出していました。そうして彼ら自身が、仕事ができそうな人を見つけていました。
大賀の時代が「ソニーの停滞期」です。彼は仕事ができる人を徐々に排除していきました。しかし、彼の周りには、井深や盛田が選んだ仕事のできる人がたくさん働いていたのです。
出井とストリンガーの時代が「ソニーの衰退期」です。彼らはほとんど現場に顔を出しませんでした。彼らの周りには、彼らが選んだ仕事のできない人ばかり集まるようになったのです。 (本文より抜粋)
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