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日本教は日本を救えるか
ユダヤ教・キリスト教と日本人の精神構造
イザヤ・ベンダサン<br>訳編:山本七平
定価
1,540 円 (本体1,400 円+税)
ISBN 978-4-906732-27-2
発売日 2013/01
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「ちんぷんかん」からの脱皮! 待合社会に決別!
日本人論に強烈なインパクトを与え、名著として輝きつづける『日本人とユダヤ人』。その著者が、さらに日本人を日本人たらしめている「日本教」という、日本独自の精神構造を、ユダヤ教、キリスト教との比較を試みながら明らかにする。はたして日本教徒とはどのようなものか。たとえば、一茶の「盥(たらい)から盥に移るちんぷんかん」――この生まれてから死ぬまでの人の一生を「ちんぷんかん」だとする日本人が日本教徒だという。また、日本人の意識の中に明治天皇の墓はない、日本教の創世記は貝原益軒の『大和俗訓』である、日本全体が待合である、日本人の考え方は「教育勅語」から一歩も出ていない……などなど、卓越した視点から日本人の精神構造をリアルに描きだす。
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